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アフィリエイトを始める誰もが最初に悩むことではないだろうか。
さて、ここまではアフィリエイトビジネスで成功するための考え方についてご紹介してきた。ここからはいよいよ実際にWEBサイトを作る作業に移っていく。
そこでまずは、WEBサイトを作る上で欠かせない「サーバー」の準備をしていく。
ここでは難しい話は避けるが、サーバーの役目は簡単に言うと以下の通りだ。
つまり、あなたはサーバーにWEBサイトに使われるファイルをアップロードし、逆にユーザーはサーバーからそのファイルをダウンロードし、あなたのWEBサイトを閲覧するということだ。
すなわち、サーバーがなければアフィリエイトはもちろんホームページを公開することもできないのだ。
さて、そのサーバーだが難しい知識を勉強し自分で機材を購入し、自ら設定する必要はない。レンタルサーバーと契約することで今日からでもすぐにWEBサイトを公開できるからだ。
サーバーのレンタルを行っている事業者は個人も含めれば日本国内でも数え切れないほど存在する。
しかし、どのサーバーでもいいというわけではない。アフィリエイトをする上でそのサーバーに必要な機能があるかどうかをチェックする必要があるからだ。
とはいえ、アフィリエイト初心者の方やホームページを作った経験のない方はサーバーの良し悪しなど分かるはずもない。
そこで、このページではどのレンタルサーバーを選べば良いのか、またなぜそのレンタルサーバーが必要なのかなどをご紹介していく。
アフィリエイトをするならこのレンタルサーバーがおすすめ!
さっそくだが、結論から先にお伝えする。おすすめする理由は後述するが、最もアフィリエイトに適しているレンタルサーバーはエックスサーバーだ。
念のためその他2つのレンタルサーバーもご紹介しておくが、「スペック」「扱いやすさ」共に優れているのはエックスサーバーだという事を確信している。
①エックスサーバー
おすすめ度
初期費用 | 3,000円 |
---|---|
月額料金 | 1,000円〜 |
ディスク容量 | 200G |
転送量 | 70G/日 |
PHP処理速度(X10) | 22.50 |
PHP処理速度(X20) | 24.07 |
PHP処理速度(X30) | 23.62 |
PHP処理速度(wpX) | 56.90 |
マルチドメイン | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 |
WordPress簡単インストール | ◯ |
自動バックアップ | ◯ |
サポート対応 | メール・電話対応 |
アフィリエイターに最も人気の高いサーバーがこのエックスサーバーだ。いや、むしろ初めてアフィリエイトを始めるなら絶対にエックスサーバーにするべきだと断言してもいい。
月額が1,000円台のサーバーの中では群を抜いて高スペックのサーバーを使用しているからだ。
よくサーバーの比較サイトなどに月額500以下の低価格帯のサーバーが紹介されているが、アフィリエイトをするのであれば絶対にオススメしない。
アクセスが集中したり重たいページを開く時に10秒以上もかかることがあったり、503エラーといって、サーバーに負荷がかかった時のエラーページが表示されたりする。
サーバー代のコストを抑えるのにも限界があるということだ。月額1,000円は最低限の投資だと考えていただきたい。
特にWordpressなどのCMSでWEBサイトを作る場合、表示されるまでの時間がかかることがネックだが、エックスサーバーならストレスなく素早く表示してくれる。
表にあるPHP処理速度はWordPressが快適に表示される目安として考えて欲しい。この数値はこの価格帯のサーバーでずば抜けている。また、WordPress専用のwpXならさらに高速表示が可能になる。
ちなみに、当サイトもエックスサーバーを利用している。
また、新規で契約するとドメインも無料で取得できるので、初めてアフィリエイトにチャレンジする人にも最適だ。
さらに初心者にとって最もありがたいのは「電話対応サービス」があることだ。
ドメインの設定など慣れるまでは難しい作業も分からなければ電話をすれば親切に教えてくれる。
エックスサーバーの申し込みはこちらから
※PHP処理速度はhttp://rs-hikaku.com/#htmlより参照
②ヘテムル
おすすめ度 PHP処理速度(wpX)17.21
初期費用 | 3,950 円 |
---|---|
月額料金 | 1,000円〜 |
ディスク容量 | 256G |
転送量 | 60G/日 |
マルチドメイン | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 |
WordPress簡単インストール | ◯ |
自動バックアップ | オプションで700円/月 |
サポート対応 | メール対応 |
ヘテムルの強みはディスク容量だ。この価格帯の中ではディスク容量にかなり余裕がある。大きなサイトを作る予定がある方にはおすすめできる。
また、WordPressでサイトを運営する場合、データベースサーバーにはSSDを採用しているため快適な表示速度が期待できる。
ただ、残念なのが自動バックアップは700円/月のオプション料を支払わなければならないことと、電話対応がない部分だ。
中級者以上の知識がないとつまづく可能性があり、やはりエックスサーバーに軍配があがりそうだ。
ヘテムルの申し込みはこちら
③ファイアバード
おすすめ度 PHP処理速度(wpX)24.23
初期費用 | 2,000円(キャンペーン中無料) |
---|---|
月額料金 | 500円〜 |
ディスク容量 | 100G |
転送量 | 10G/日 |
マルチドメイン | 無制限 |
サブドメイン | 3000/1アカウント毎 |
WordPress簡単インストール | ◯ |
自動バックアップ | ◯ |
サポート対応 | 掲示板・メール対応 |
ファイアバードは、エックスサーバーより「各スペックの性能が少しづつ劣るレンタルサーバー」といった印象だ。
PHP処理速度はエックスサーバーに引けを取らないが、1日あたりの転送量が10Gというところが気になる部分かもしれない。アクセス数が急激に増えるようなトレンド記事を扱うWEBサイトを運営する場合は不安を抱えることになる。
とはいえ、価格は500円/月とかなり安いため、アフィリエイトの練習用として使用するには最高のサーバーだ。と言いたいところだが、電話対応がないのでサーバーの設定を初めて行う方にはやはりエックスサーバーをおすすめしたい。
ファイアバードの申し込みはこちらから
レンタルサーバーに必要な条件
すでに、おすすめのレンタルサーバーはエックスサーバーだという結論を先に述べたが、もちろんそれには理由がある。
その理由は以下の通りだ。
- WordPressが快適に使用できるか。
- 急激なアクセスに耐えられるか。
- しっかりとサポートしてくれるか。
WordPressが快適に使用できるか
アフィリエイトに限らず、WEBサイトを構築するなら「WordPress」をおすすめしたい。WordPressとは無償で使えるCMSで、なおかつSEO効果が非常に高いからだ。
CMSとはコンテンツマネジメントシステムの略で、平たく言うと「サーバー上のホームページ作成ソフト」といった感じだ。
上記のような管理画面になっていて、タイトルや記事の内容を簡単に編集できる。
また、プラグインといって様々な機能を簡単に追加できるシステムになっており、初心者でも本格的なWEBサイトを構築することができる。もちろん、こん猛烈Switch!もWordPressで作られている。
だが、WordPressでWEBサイトを制作する場合、レンタルサーバー選びには注意しなくてはならない。
それは、WordPressは通常のHTMLで作られたWEBサイトとは違い、PHPという言語で作られた動的なページを生成するからだ。
動的ページ?
「動的」とは「静的」の反対で、「常に一定のページではない」ということだ。
通常HTMLで作られたWEBページは、ヘッダー、メインコンテンツ、サイドバー、フッターなどの情報を1ページごとに記述しなくてはならない。
しかし、WordPressのような動的なWEBページはそれらを「部品」と捉えて、メインコンテンツに対して「呼び出す」という形をとる。
上記のように、メインコンテンツに対して「header.php」「sidebar.php」「footer.php」というファイルを呼び出し、1ページを完成させる。
そのため、HTMLだけのWEBページよりも処理に時間がかかるのだ。
そのため、上記でご紹介したおすすめレンタルサーバーの表には「PHP処理速度」をあえて記載している。そのPHP処理速度が速ければ、快適に表示できるという具合だ。
急激なアクセスに耐えられるか。
急激なアクセスとはどんな時に訪れるだろうか。
- フォロワーの多い人にツイッターで記事が紹介される。
- Yahoo!ニュースなどに記事が掲載される。
- 上位表示されているページのキーワードがテレビで話題になった。
コンテンツの質と運がタイミング良く重なると、上記のような幸運に見舞われる。
しかしこの時、貧弱なサーバーだとダウンしてしまう。いわゆる503エラーなどがそうだが、データ転送量やメモリ使用量が限界を超えてしまい、ページが表示されないという現象が起きる。
すなわち、せっかくのチャンスを逃すことになる。
そこで、サーバーを選ぶ上でしっかり確認しておきたいのが「データ転送量」と「メモリ容量」だ。
データ転送量
データ転送量とは、ユーザーがサーバーから受け取る情報量のことだ。
1日分の水が入ったタンクがあり、空になればその日は水が飲めなくなるといった感じだ。
サーバーのディスク容量とは違うことに注意してもらいたい。
ちなみにディスク容量とは、保存できるデータ量の限界を表す。わかりやすく言えばUSBメモリの容量に4Gとか8Gなどの表示があるが、そのことだ。
データ転送量にはサーバーやプランによって制限がある。例えば「月間で10GBまで」といった表記がされている。
ちなみに最もおすすめできるエックスサーバーは「1日に70GBまで」だ。月間ではなく1日ということに注目してほしい。これはかなりのアクセスまで耐えられることを示している。
では、70GBとはどれくらいのアクセスまで耐えられるのか簡単なシュミレーションをしてみよう。
WordPressで作られたWEBページ1ページあたりの平均バイト数200kb70GB÷200kb=73,400,320kb÷200kb=367,001アクセス
1日に367,001アクセスまで耐えられる計算
つまり「70GB=70×1024×1024=73,400,320KB」となります。
間違いやすいですが1000倍ではありません。
上記のシュミレーションでは、エックスサーバーなら1日に367,001アクセスまで耐えられることになる。
さすがにここまでのアクセスを1サイトだけで集めるにはかなりの努力とセンスが必要だが、複数のサイトを運営するようになるとこれくらいの余裕が必要になってくる。
これが安価すぎるサーバーだと転送量の制限が「1GB/1日」などとされていることが多い。これだと1日に最大で5242アクセスが限界ということになる。毎日コツコツ良質なページを追加していく人なら、数ヶ月経った時点で1日のアクセスはこれを超えてしまうことだろう。
メモリ容量
「メモリ」とは、「作業スペース」だと考えていただきたい。
よく料理をする「まな板」に例えられるが、大きなまな板があれば「大根を切る」「魚をさばく」「玉ねぎのみじん切りにする」を同時に3人で行うことができる。または、一気に大量のみじん切りを作ることもできる。
このようなサーバー上の作業スペースを「メモリ」という。
つまり、メモリが大きいほど多くの仕事こなせるということだ。また、逆に言えば小さなメモリだと仕事がはかどらなくなるということだ。
特にWordPressでサイトを作る場合は、プラグインなどのPHPファイルを複数動かす必要があるため、メモリ容量の大きいレンタルサーバーを選ぶべきだ。
ちなみにエックスサーバーのメモリ容量は一番安価なプラン「X10」でも24GBもある。
これなら、よほど大きなサイトを動かすか、複数のサイトを一つのサーバーに詰め込めすぎなければ耐えられる容量だ。
以上のことを踏まえて「価格」「データ転送量」「メモリ容量」すべての面においてエックスサーバーがダントツでおすすめできることを確信している。
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- NO.1「オリジナルコンセプトの作り方」
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- NO.5「ASPとのパートナー契約用に無料ブログを開設」
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