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サイト構成とコンセプトがアフィリエイトで稼ぐキモ

「サイト構成」や「コンセプト作り」はアフィリエイトをする上で最も重要な事だ。見切り発射で適当に記事を書き始めると途中で行き詰まり、成功が遠のいてしまうのがインターネットビジネスの世界だ。

「まず行動!」が成功の秘訣だと言われるが、「しっかり考える」事も行動の一つだ。

「凡人でもできる!アフィリエイトサイトのコンセプト作り。」では、オリジナリティがあり、人に役立つWEBサイトの作り方の考え方を紹介させていただいた。

そして、「アフィリエイトASP一覧23社プラスおすすめ5社!」「アフィリエイトASPの審査と契約を無料ブログで行う方法」を読み、作業が完了している方なら、各ASPでどのような商品がアフィリエイトできるかえをチェックし、またはどの商品をアフィリエイトするのかをある程度決めている状態ではないだろうか。

そして、さらに「キーワードの選び方「SEO戦国時代」戦わずして勝つ方法」で、どのようなキーワードでWEBサイトのコンテンツを作っていけばよいか、あなたなりのアイデアが次々と浮かんできていることではないだろうか。

このページでは、それらのページで得た情報などを元に、今、あなたが描いている断片的なアイデアをまとめ、サイト全体のコンセプトやサイト構成を作りあげていく工程を説明させていただく。

サイト構成は大中小で作る

まず、アフィリエイトで稼ぐ上で心得ておかなくてはならないことは「とにかく分かりやすいサイト」を作るということだ。

アニメーションやグラフィックを使ってカッコイイWEBサイトを作ることは、オリジナリティを出すには必要なことかもしれないが、アフィリエイトに関しては知りたいことが感覚的にわかることの方が大切だ。

ユーザーの目線に立ったサイト構成にしていこう。

さて、「サイト構成は大中小で作る」だが、ごく当たり前のことを言っている。

「大」はサイト全体、「中」はカテゴリ、「小」は各コンテンツのことだ。しかし、見切り発車でサイトを作り始めるとこの基本的なことができなくなってくる。特にカテゴリをしっかり決めておかないと無数のカテゴリが存在するゴチャゴチャしたサイトになってしまう。

最初が肝心!カテゴリ分け

初めてWEBサイトを作るとき「あんなコンテンツも!こんなコンテンツも!」と張り切り、複数のカテゴリを作りたくなる。

しかし、最初は2つか3つに絞った方が良い。なぜなら、「キーワードの選び方「SEO戦国時代」戦わずして勝つ方法」でも述べたが、カテゴリページ自体が検索エンジンに評価されるからだ。

1つのカテゴリ内のコンテンツが増えていき、充実したカテゴリになって初めて検索エンジンに評価される。つまり、ユーザーにとっても便利なカテゴリになるのだ。

例えば、釣りに関するサイトのカテゴリに「釣りの仕掛け」があったとする。しかし、そのカテゴリの中にあるコンテンツが「アジの釣り方」1つしかなかったら、それはユーザーにとって便利だろうか?そもそもカテゴリとして機能しているだろうか?

思いつきでカテゴリを増やしていくといつまでたってもそのカテゴリは充実しない。つまり検索エンジンにもユーザにも評価されないということだ。

カテゴリを決めるチェックポイント

  1. 最低でもそのカテゴリ内に20〜30のコンテンツを作ることが可能か。
  2. そのコンテンツの内容は重複する内容ではないか。
  3. そのカテゴリを作ることで、アクセスが集まる見込みはあるか。
  4. そのカテゴリの内容はその他のライバルサイトの内容よりユーザーのためになるのか。
  5. 飽きずにそのコンテンツを作り続けられるか。

上記のチェックポイントをクリアできていれば、そのカテゴリは合格だ。まずは、そのようなカテゴリを2つか3つに絞っておこう。

コンテンツはあらかじめ候補をあげておこう

さて、次はコンテンツだが、これもあらかじめ候補をあげておいた方が良い。

時事ネタを扱うサイトの場合はあらかじめコンテンツを決めるのは不可能だが、それ以外ならコンテンツのタイトルを一覧にする作業まではしておいた方が良い。

その理由はいくつかある。以下のとおりだ。

  1. サイトコンセプトがブレない
  2. アクセス数の目標設定ができる
  3. 順序立てたわかりやすいサイトを作れる
①サイトコンセプトがブレない

コンテンツを日々「思いつき」で作っていると、当初考えていたコンセプトがブレてくる。

どんなに硬い意思を持って始めたサイトでも、途中で「やっぱり他のコンセプトの方が稼げるのでは?」と、浮気心が湧き上がりアフィリエイトでの成功が遠のいてしまう。

アフィリエイトはあなたの「ビジネス」である。趣味の延長かもしれないが、しっかりと計画を立て「仕事」として執筆するということを忘れてはいけない。

「アフィリエイトって面倒臭いよね。」と言って挫折する人が多いが、まずその考え方が間違っている。そもそも仕事は面倒くさいものだ。

いずれ、ほとんど更新しなくても収入を得られるようになるのがアフィリエイトだが、そうなるまでは地道な作業だという覚悟はしてほしい。

とはいえ、必死に更新していくのはせいぜい3ヶ月から半年の間だ。その頃になればあなたのサイトは数十ページから100ページ程度に成長し、収益を出せる状態になっているはずだ。

②アクセス数の目標設定ができる

書くコンテンツを決めるということは、狙うキーワードを決めるのとイコールだ。

キーワードプランナーなどを使い、月間平均検索数や競合の多さなどをチェックし、自分の力量にあったキーワードを選択しコンテンツを作っていける。

いきなり「看護師 求人」というキーワードを狙って挫折を味わうより、「看護師 睡眠時間」といったより掘り下げた悩みについてのコンテンツの方が上位表示はされやすくなり、アクセス数も稼げるようになる。

このような深く掘り下げたコンテンツが増やしていき、徐々に「看護師 求人」という人気キーワードを狙うのが鉄則だ。

ちなみに「看護師 求人」はアフィリエイト激戦キーワードだ。あまりお勧めはしない。

③順序立てて、わかりやすいサイトを作れる

例えば、英語を学ぶ場合、「ABC」のアルファベットから始まり、Be動詞、一般動詞・・・・と順番にステップアップしていく。

コンセプトによってだが、WEBサイトもこのような順番で分かりやすい構成になっていた方が、ユーザーにとっては便利だ。

あなたが伝えたい事柄をもう一度整理し、目次を作るつもりでコンテンツを並び替えてみよう。

まとめ

あなたにとっては「アフィリエイトで稼ぐサイト」かもしれないが、ユーザーにとっては「便利なサイト」になることが近道だ。

カテゴリやコンテンツをあらかじめ整理し、ユーザがあなたのサイトを訪れた時、一目で知りたいことが書かれているページへ辿り着けるサイト構成にしよう。

稼げるアフィリエイターになる確かな17の手順「目次」

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